【社会人が健康的に痩せる方法】海外ダイエット7つの習慣

健康的に痩せるダイエット海外で多くの人が日常生活の中で取り入れているダイエット7つの習慣。
1つ1つの内容は常識的だが、日本人ならではの性格や文化、仕事の事情によって意識しないとできないものがある。

あなたが日常的に改善できることはないだろうか。

ダイエット7つの習慣
  1. ~ながら意識的に歩く
  2. 徹夜はダイエットの敵
  3. 食べる量を減らす
  4. アフターファイブの時間の使い方を見直す
  5. ノンシュガー系の食品は避ける
  6. 運動に依存しない
  7. セロトニン 毎日を楽しむ・笑う

健康的に痩せる方法1「~ながら歩く」

~ながら意識的に歩く

さまざまなシーンで歩く習慣をつけておくことで、自然と1日に消費するカロリーが増える。
1つの1つの動作は数分だったとしても、積み重ねると大きな運動量になる。

たとえば以下のような状況。

1つ手前の駅で下車

毎日ぎゅうぎゅうの満員電車で通勤しているとストレスがたまる。
会社の近くに引っ越したり、下車する駅やバス停を1つ手前で降りてみよう。そして歩いて通勤してみてはどうだろうか。

日本は交通の便が整っているが、それによって歩く機会も少ない。ストレスは肥満の大きな原因。1駅分歩くだけでも精神的に大きな違いがある。

無意識に歩く癖をつける

無意識に歩く癖をつける友人とたわいのない話をしているときや、仕事の打ち合わせをしているときは歩きながら電話をしよう。
数分のあいだブラブラするだけでは運動と呼べるほどに値しなくても、この「~ながら歩く」と癖づけることによって、自然と無意識でも動いていられるようになる。

もちろんデスクに座って電話をしないといけない状況もあるが、ときには席を立ったりその場から離れることも大切だ。

同僚との会議

同僚とは会議室に長時間座らず、歩きながら会議をしよう。
一緒に歩くことでコミュニケーションの上昇にもつながり、普段と違う環境だと仕事のアイデアも出やすい。

あなたが上司や会社の決定権を持つ立場なら、即実行すべきだ。

これは心も体も健康的に痩せる方法の1つなのだ。

方法2「徹夜はダイエットの敵」

徹夜はダイエットの敵

徹夜での仕事はウエストラインを保つために最悪の選択だ。
「徹夜はダイエットの敵」とはよく言ったもので、痩せにくい体質になる。肌荒れなどほかにも影響が多いだろう。

また余談だが、海外スウェーデンの研究チームが行った実験によると徹夜後には無意識のうちにカロリーが高く、量の多い食事を選びがちになると発表されている。

睡眠時間の低下は体調のバランスが乱れ肥満の原因になる。

もし仕事で徹夜をしなければならないなら職場を考え直してみよう。いったい誰のための人生だろうか。健康を損なってまで働いても、会社はめんどうをみてくれはしない。
睡眠時間は7~8時間。最低でも5時間半は寝よう。

方法3「食べる量を減らす」

食べる量を減らすダイエットを行っているときでも、構わず上司から飲みに誘われることもある。

「減量中なのに……。」

痩せたいならば、はっきりと食事の誘いは断るに越したことはないが、日本社会においては仕事上の付き合いがある。
それならば注文するメニューはできるだけ炭水化物を控え、野菜中心にしよう。
そしてダイエットの鉄則である水をたくさん飲むことが重要だ。

満腹中枢を糖質の低い水分で満たすことで、自然と食べる量が減り摂取カロリーを少なくできる。
暴飲暴食は健康に良いことがないので意識してコントロールしよう。

方法4「アフターファイブの時間の使い方を見直す」

ジムでダイエット仕事はできるだけ定時で上がり、アフターファイブは自分のために時間を費やそう。残業は控えてストレス発散だ。

日本の社会人は仕事に追われ、ときには日が変わるまで会社の残ることもある。それが当たり前の会社だってあるだろう。
そのストレスが暴飲暴食に走ったり体のバランスを崩したりと健康面にマイナスを生む。

ジムでダイエットがてら汗を流すのもいい。サバゲーするのもいい。

「夏まで間に合う即効ダイエット」
「1週間でウエストがマイナス4cm!」

このような文句で短期間で痩せようと体に無理な運動をしたり、偏った食事やお昼ご飯を抜いたりと摂取カロリーをおさえたところでストレスが溜まり肥満体質になるのは目に見えている。
自分に優しく健康的に痩せるように、時間の使い方を見直そう。

方法5「ノンシュガー系の食品は避ける」

ノンシュガー系の食品は避けるダイエットのために食事制限をして、ランニングやストレッチ運動をすることは素晴らしい。
しかし短期間で痩せるため、「ノンシュガー」と記載された食品で食事制限することはおすすめしない。

ノンシュガーは低カロリーなので減量中につい安心して手に取りがちだが、日本のノンシュガー系のガムや飴などのお菓子、飲み物の多くには有機塩素系化合物の人工甘味料が使用されている。これはエネルギーの燃焼を妨げることが海外の研究で明らかになっている。

ほかにもさまざまな研究により脳や肥満にも良い結果が出ていない。健康的に痩せるためにはノンシュガー系の食品はできるだけ避けよう。

方法6「運動に依存しない」

ジムに通ったりと運動により脂肪を減らすことはいいが、それだけに頼るのではなく適度な食事量と適度な運動、適度な休息を心掛けよう。

ときには「後で運動するから、まぁいっか」と、つい食べ過ぎてしまうことは仕方ないにしても、その運動に頼りっぱなしでは生活スタイルが変わったときにすぐに太ってしまう。カロリーの消費量を増やすだけではなく、長期的に観て健康的に痩せる方法はバランスが大事だ。

方法7「セロトニン 毎日を楽しむ・笑う」

方法7「セロトニン 毎日を楽しむ・笑う」

モデルのような体型に憧れることもある。
少しでもスリムダウンして細い体になろうとする気持ちも分かる。

ただ、完璧を求めないこと。
日本に生まれただけで、まず簡単に死ぬことはほとんどない。「〜できない」「〜が欲しい」「〜が足りない」とないことに執着するのではなく、今持っているものを見て幸せを感じよう。
なぜならそれが精神と体の健康につながり、ダイエットを手助けする最良の薬なのだ。

精神医学に関するロンドンの研究では筋力トレーニングなどの消費カロリーにおいて、笑って生活している日の方が総エネルギー量が20%高められることが発表されている。

これは幸せホルモンと呼ばれるセロトニンによる効果が大きいだろう。
セロトニンが脳内に多く分泌されると腸内の消化を助けたり、必要以上に食事をしなくても満足感が得られる。

日々の生活でストレスがたまることはたくさんあるが、自分を大事にして幸せにすること、それが一番健康的に痩せる方法なのだ。

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