正直10年ほどずっとコルセットは意味がないと思っていました。しかし私の考え方や使い方次第でどうにかなることがあった。コルセットがおすすめすぎです。
これです。
もちろん、長年の腰痛が楽になったのは“それ”だけではないと思います。が、やっと相性のいい方法に出会えて本当によかった。
私はブロック注射をしたり、整体院にも通ったり、鎮痛消炎剤やロキソニンなどを処方してもらいながら自然療法をしてきました。そして、今までさまざまな方法をやってきましたが、やっと、もうやっと腰が楽になってきたので私なりに感じた体験を具体的に書きます。
腰痛が治らない私は一生付き合っていくことにした
今までストレッチはいろいろ試しました。食事療法とかは特にないですが、それでも生活は気をつけていました。
腰に負担をかけないように激しい運動はしないし、休日はゆっくり休むことがほとんどです。
体幹トレーニングも痛いながらしたこともありましたが、治りません。原因はほかのところにあるのでしょうが、病院に行っても整体院に行っても原因は不明のままでずっと痛い毎日でした。
もちろんコルセットも試したことはあります。しかし効果はなく途中から座骨神経痛も併発したため、椅子に座るときは本当につらい。
私は腰痛はもう治らないと諦めることにしました。
ただ、ある日友人からプレゼントでコルセットをいただいて、これが本当によかったのです。もうその友人には感謝しかない。
コルセットをプレゼントしてもらう
先に書いたようにコルセットはまったく意味は無いだろうと思っていましたし、また腹筋を使わなくなるから腰痛を治すのは適していないと知っていたため(長年腰痛だとある程度詳しくなる)、これで腰の痛みがどうなるとかは考えていませんでした。
ただ、もう私は腰痛のことは諦めていたし、どちらかというと友人が自分の体のことを考えてプレゼントしてくれる気持ちが嬉しかった。
お医者さんが開発したもので、「あ〜そういうところも考えて選んでくれたのかな〜」と思うと、本当に本当に嬉しかった。
だから、なんとなくずっと仕事中につけていたんです。最初は、それだけでした。
ただ、つけていると結構楽なんだ! と気付いたわけです。
もちろんこれで腰痛が治るとは思っていません。10年以上も慢性的に抱えていると、そんな簡単に治るものではないでしょう。環境だけではなく体質だってあると思います。
しかし腰痛が治らないからといって生活が楽にはなるんだと分かった。これが大きいです。
確かによく考えてみると湿布を貼ったり薬を飲んだら楽になります。ブロック注射だって楽になります。
それと同じで、コルセットも楽になる。
腹筋の心配はしていましたが、それも痛くない腹筋の鍛え方をすればいいだけだった。だから、本当に痛いのが楽になったんです。
まとめ。腰痛にコルセットは超絶おすすすめ
腰痛は、痛いからといって「治す」とか「治らない」とかで悩んでいるとしんどいです。
でも、治らなくても痛いときは違う何かでカバーすればいいんだと考えられるようになりました。
もちろんこれは私にとってはたまたまコルセットが相性が良かったと思いますが、何も市販のものでも何でも頑なに意味がないと自ら視野を狭くするよりも、長い目で見て、今の腰の痛みをしっかりと受け止めて、「これちょっと試してみようかな〜」とか、マイナスから入るのではなく新しい感覚で腰痛と付き合っていくのは本当に大事だと思いました。
苦しい、治らない。これは仕方がありません。でも、それで心を病むのではなく、楽なものに頼る。頼りまくる。
寝るときはつけていませんが、私にとってコルセットは腰痛におすすめです。とても楽です。